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梁伏図の自動化

梁伏図の自動化

アドバイスの仕方としては邪道かもしれませんが、
平面図で描いた壁を基準にして、適当に1820間隔を空けて
梁をかければ、それらしくなります。
適当に梁かける場所は、数少ないです。
まずは、
2階壁の下端、1階壁の上端には、梁が必ずあります。

適当にかける・・・・といっても、梁と梁の間が
1820より超えてはいけない。
これさえ覚えていれば、大丈夫です。
そして、これ以外のところが、適当な箇所だ。
適当な箇所は、たとえ間違っていても不合格の致命傷にはなりません。
でも、階段が上れなくなるような梁を、階段の中に描いたらそれは致命傷になってしまいます。
建物の機能性を失われるようなミスは、絶対にしないように。
梁のサイズや、かけ方の不整合程度では、不合格にはならないので安心して、思いっきり描いてください。

また、梁伏図に満点の人は皆無です。構造の良し悪しなんて、受験生に期待していません。誰でも減点はあります。気楽にいくことです。

では、やってみます。
本番の答案用紙では、2階平面図の下部に梁伏図を描く場所になります。
2階平面図を参考にして、2階の壁線を描きます。
2階の壁の下に、梁がないと壁を組み立てられませんので、
扉などの開口部があっても必ず、2階の壁下には、梁が
あります。
○印は、通し柱の表示ですが、平面図から書き写しています。
画像の説明

上の図の拡大図です。ここで描いた線は、最後まで消しません。おおざっぱに、描いてしまうことです。壁の位置は、平面図と食い違いがないように気をつけて、一気に描いてしまいます。
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下書線が終わったら、その上から2階の梁を最初に描きます。
2重線(幅120mm)でどんどん描きます。
収納を設置する下部にも梁があるものとして描きます。

次に2階の柱を描きます。2階平面図を参照しながらどんどんこれもフリーハンドで描いていきます。テンプレートを使う人もいますが、時間の無駄です。後で、塗りつぶすので、メリハリはついて仕上がります。
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2階の柱を、全て描き終わったところです。
通し柱も○印で表示しました。○サイズは、7mmのテンプレで描きました。そして、柱も塗りつぶしました。
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1階部分の梁を描きます。1階壁のあるところには必ず梁が壁上部にあります。
小屋伏せとなるところ(2階がない部分)は、柱は2階部にないので梁の交差部は、井の形にしてはいけません。
下図を参考にして、梁を梁で受ける図にします。
画像の説明

次に1階の柱を×印で描きます。
1階平面図を熟視し、部屋割り・寸法を確認しながら、どんどん描きます。
画像の説明

2階部分(小屋伏部)の拡大図です。
×印は、大きめに描かないと、完成したときに小さすぎて目立たなくなってしまいます。
画像の説明

1階平面図に関連する梁を描きます。
1階の×柱の上部には必ず梁があります。
そうでないと、柱が倒れてしまいます。
階段部は吹き抜けとなるので、梁が、段板のほうに出ないように気をつけましょう。
方向を調整してください。
そして、次に梁間が1820になるように、新たな梁をかけていきます。1820mmピッチは、『たてか横』のどちらかが1820mmになっていればOKとします。
1820mmを超えると根太が床をささえきれなくなる。つまりは、根太が折れちゃいます。
画像の説明

ある程度、描いたところで全体を見てみます。
梁に柱が載っている本数が4本あるところが発見されました。
しかも、7.2m以上の大スパンです。
これは、明らかに不安定な梁伏せ計画です。
1階に柱があって、上階の集中荷重を直接地面に伝えてくれるように、柱を増設することにします。
画像の説明
ここでは、台所・居間の境界壁の中に柱を追加しています。
画像の説明

上記の部分の平面図です。壁内に柱を追加記入したところです。
これで3520mmスパンの平面計画となりました。
画像の説明

梁伏図を描きながら平面図に柱を追加することは、ままあります。今回は、1箇所だけでしたが、居間と食事室の間の壁にあって、柱が910mmピッチになるように柱を追加しました。
画像の説明

主要な寸法線を描きます。横方向、縦方向のそれぞれがあれば
必要十分です。
画像の説明

上記の拡大図です。
画像の説明

火打梁(90×90)を入れます。屋根部にも入れてください。
火打ちは、「床面積20?以内に入れなければならない。」などの一定の面積で入れるような、きまりはありません。
ある程度にはいっていればOKです。今回の例を参考にして、おおまかな大きさを覚えてください。
画像の説明

※梁サイズを設定する。
上記の拡大図です。梁サイズを決めましょう。
梁サイズは、『スパン÷12』 でサイズ概略を求めます。
求めた梁の上に、柱が載っかってる場合は、柱1本につき30mmづつサイズアップしていきます。
画像の説明

・左端120×300:3620÷12=301.667≒300mm
・中央120×330:3620÷12=301.667≒300mm
        柱が1本載っているので+30mmする。300+30=330mm
画像の説明

・右端120×270:2730mm÷12=227.50≒210mm
         柱が2本載っているので+60mmする。210+60=270mm
画像の説明

上記で求めた120×270mm梁を受ける梁を太くする。
270mm以上であればいいのだが、3620mmの比較的長いスパンなので、
この例では、もうひとるサイズアップしている。300mmで受けることにした。
このあたりのサイズ決めに決まりはない。床や柱の力をスムーズに下階に伝えることができればいいのだから、梁サイズの決定に神経質になるのは、試験対策としては合理的ではない。
経済的な梁サイズの決定などは、2級試験対策を生かして、実務の中でトレーニングしていきましょう。
画像の説明

120×300mmでつないでいくと、胴差の梁サイズも変える必要性が出てきました。300mmの高さの梁を受けるには、同サイズ以上にする必要があります。矩形図との整合を図るため、330mm梁としました。
この例のように、通常の胴差サイズである120×120では納まらない部分もあるため、120×330で矩形図は描きました。
画像の説明

小屋伏図の梁も『スパン÷12』で求めます。
2730÷12=227.50≒210mm です。この図では150mmになってます。少しサイズ的には厳しいです。正解は、120×210mmとします。
また。この210mmを受ける下側の梁もサイズアップする必要があります。
図では、描いていませんが、小屋組の下側胴差部は、210mmとして描きます。
画像の説明

図全体を見回して、サイズアップする必要性のある梁を、どんどん描きます。
画像の説明

あと、3〜4箇所くらいサイズアップした方がよい梁があります。
1階に柱がなくて、梁上に柱がのっている梁は、基本的にサイズアップしておいた方がよいでしょう。そして、サイズアップした梁を梁で受ける場合もあるので、受ける側の梁も、サイズアップした梁と同じ寸法にしておく必要があります。
画像の説明

サイズアップした方がよい梁です。

画像の説明

?は、長さ3620mm÷12≒300mmに柱2本載るので30mm×2本=60mmを加えて360mm
?は、長さ2730mm÷12≒210mmに柱2本載るので30mm×2本=60mmを加えて270mm
?は、長さ1820mm÷12≒120mmに柱1本載るので30mmを加えて150mm
?は、長さ3620mm÷12≒300mmに柱1本載るので30mmを加えて330mm。120×150(210)の受梁になっていて、この梁から力が伝わってくるので、もう30mmを加えて360mm
少し、太くなりすぎの感じもするが、本試験では許容レベル。問題ない。経済性は関係ないので、つじつまがあっていれば減点要因にはならない。

最後に、小屋伏図の仕上げに移ります。
棟木(120×120)、もや(120×120)、小屋束(120×120)、を回答用紙下部に示されている凡例に従って描きこみます。
このサイズも120で統一してみました。
画像の説明
棟木(120×120)は、赤の2点破線の2重線で書いています。
もや(120×120)は、青の1点破線で書きました。
小屋束(120×120)は、オレンジの丸で書きました。
もやは、胴差と平行に1820ピッチでひきます。
小屋束は、1820ピッチで立てていきます。立てられなかったら、梁を作って、立てられるようにします。

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