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フリーハンド基本練習

フリーハンド基本練習

木造としての出題であった、平成23年度の課題である「趣味室のある部屋」と「和室」を描いてみます。
和室は、親夫婦室として出題される可能性があります。
2世帯住宅で親夫婦室を2階に配置することは考えられないからです。
趣味室に付属するものとして、作業机流し台設置は必須条件と考えられます。これらをパターンとして覚えてください。

何回もトレースしながら、部屋の大きさや窓の大きさなども腕に覚えこませていくのです。
基本寸法は、1820mm(1間・・・4目盛)と910mm(半間・・・2目盛)です。
この寸法を意識しながら、部屋割りや収納、畳線などを描いていきましょう。

基本練習の課題として、『 玄関へのベンチ設置 』を条件としました。同じような機能として『 式台設置 』という条件も考えられます。式台?自分で調べてくださいね。

今年の課題への基礎資料として、高齢者における住宅設計の資料添付しておきます。
1.国交省告示第1301号 高齢者の居住の安定の確保に関する基本的な方針より
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/koureishahou-kokuji1301.htm

2.(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターHPより
http://www.chord.or.jp/case/1086.html

完成させる図面の制約条件と練習完成図です。

【作図条件】
趣味室・・・洋室16畳以上とし、その他に収納、流しを設ける。
親夫婦室・・和室8畳以上とする。床の間、押入れを設ける。
玄関・・・・広さは、芯々1365mm×1365mm以上とする。
        その他に靴履替えのためのベンチを設ける。

そして、完成させる図面がこれです。何度も何度も描いてください。
ここまで完成させる目標時間は、15分です。
練習図面_完成図15分


手順1  下書きのしたがき

下書き線を描き始める位置と終わりの位置に印をつけます。この場所が普通柱の位置になることが多いです。おおまかでいいです。下書き線の位置を間違わないためにしているだけです。
下書き線の前準備


手順2  下書き線・・・エスキス線ともいう

下書き線を書きます。読み取れる程度に適当に描きます。各部屋の大きさや、敷地内の建物位置などをこの下書きで確認します。気にせず、どんどん描いてしまいます。
エスキス線の記入


手順3  柱記入

柱を描きます。フリーハンドで1.5mm角で描きます。この図面も半分はテンプレートを使用して描きました(左半分はテンプレート使用)。しかし、テンプレートを使った効果は、最終図を見る限りありません。時間の無駄です。
柱の作図


手順4  窓と出入口の記入

開口部(窓)を記入します。エスキス図を見ながら、窓をいれる部分の両端に柱を描きながら適当に作図します。1820mmか910mmで窓を描きます。窓の両端には柱を立てます。
窓の作図

窓の拡大図


手順5  壁仕上線の記入

壁仕上線を記入します。これを最初は開口部関係なしに、どんどん描きます。柱と柱を2重線でつないでいくことで、部屋割がはっきりしてきます。開口部はあとでカドケシで消して時間節約です。
壁線の記入

壁線の拡大図


手順6  階段など内部主要部の記入

階段を記入します。親夫婦室(和室)に畳を記入し、床の間も記入します。ここでは木目を描いていますが、最初はこんなの書く必要ありません。(フリーハンドだとたいして時間かからないからつい書いてしまいますが・・・・)細かな修正は、カドケシが便利です。
これで図面線としては終了です。あとは寸法と文字入れで完成となります。
階段その他記入


手順7  レタリング作業

寸法線と各部屋の文字を描きます。寸法線は、15cmの定規で描きました。下に目盛りがあるのでこれにあわせて描きます。レタリングも目盛の四角にあわせて描くことできれいに見えます
寸法線と文字入れ

寸法線拡大図


手順8  構造材の記入

最後に通し柱を○で囲み、耐力壁を△表示します。これで終わりです。
ここから先はお遊びです。自己満足の世界です。玄関のタイル。北側の植栽。さほど時間もかからずに描きました。
完成

完成図拡大図


手順9 ここからは、お遊び

描いてて楽しいのか、ほとんどの受講生は、まだまだ描き続けます。
時間もさほどかからないですからね。
メリハリのために柱を塗りました。作業台も色つけしました。
柱塗りつぶし

色つけ拡大図

作業台色付け


手順10  よほど余裕があるのね

まだまだ描きます。もう十分ですよねぇ〜
擦筆105円です。画材店で購入してください。塗りつぶしに絶大な効果があります。机、植栽、外構などプレゼンテーションに便利です。
もういいでしょ

やりすぎ拡大図


最終完成図  印象点はいかほどか?

今年も『趣味室と一体となったテラス』が出題された場合を考慮しましょう。
平行定規で描く方は、木目やガーデン机などは、描かなくていいです。
全体完成図

毎年、うちの塾生には、終了前1時間(15:00頃)でトイレに行くように勧めています。
目的は、2つあります。
1.適度な休憩をすることで、見直し作業の効率性を高めるため
2.前後左右への受験生にプレッシャーを与えるため

1.は、ごく普通の理由ですね。
問題は2.です。塾生たちの製図試験にあっては大抵15:00には、ほぼ図面はフリーハンドで完成しています。色つけなどのプレゼンテションも終盤にはいり、見直しの最終段階となっています。昨年であっても、合理的エスキス法で例年通りの時間配分で15:00には完成していました。
エスキスが完了し、他の受験生が平行定規で図面を描きはじめる中で、塾生たちは、定規類をほとんど使用しません。
これは、かなり異質な存在です。試験官から見ても異様に写ります。
みなが立って、がしゃがしゃやってる中で、ひとり座りたんたんと描いている様は、どんな図面を描いているのか試験官も気になり見にきます。
周りの受験生もなぜあそこで試験官が立ち止まるか気になります。
そして15:00のトイレです。一斉に受験生は覗き込みます。

かなり気持ちいいらしいです。
教室の出口で振り返ると周囲の受験生が自分の図面を眺めています。
相当のプレッシャーを与えているようです。

これも作戦かな。

[check]いや試験を楽しく受けるコツのようなものです。

(今年は、公開することにしたからフリーハンド多くなってそのうち大手資格学校も真似しはじめるかな・・・フリーハンド効果多少は薄れるかもしれません。それでも、まだまだ少数派です)


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